先月のベイエリア生活で感じたことをひとつ思い出しました。
会社紹介文か何かの一部として、これまで (日本で) 頂いた賞の名前を英語で書いていました。
書きながら、こう思ったわけです:
「この (賞を出した) 組織名も学会名も、英語文化圏のやつらは絶対に知らないよな。」
「英語文化圏では箔付けにならないどころか、下手をすると逆に
『世界の隅の方でローカルに何かやってる (笑)』
ってなネガティブな見方すらされるかも。」
これまで自分がいかに日本を基盤としてきたかを実感したひと幕でした。とさ。
技術フェチ日記 2008/1/19
http://www.shudo.net/diary/2008jan.html#20080119