KAISTのテニュア審査全体に公開
2007年09月30日03:27
大学のあり方についてその1

KAIST (韓国科学技術院) がテニュア (終身在職権) 審査を強化し、審査を受けた教員の半分 (!) が脱落したらしい。

 「過酷」だが「大学と国のための道」 KAIST首脳がテニュアに意地
 http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2007092970888

 KAIST初の教授定年保障、申請者の半分が脱落
 http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2007092851838

しかも、自信があった人、通りそうな人だけが受けて、半分が脱落、らしい。

記事いわく:
「特に、今回の審査では、50代の教授らが多く脱落した。」
「KAIST が生き残り、大韓民国が生き残るためにはこのような改革は不可避だ」

この危機感と実行力、すごい。
日本はどうする。