shuJIT コンパイル方法

last-modified: Mar 13 9:45 2002 JST


バイナリ

FreeBSD 用には port が用意されています。 また、配布ページには 各種バイナリも用意されています。

必要なツール

コンパイルには次のツールが必要です。 バイナリパッケージ (RPM, ports 等) も手に入るでしょう。
JDK 1.3.X, 1.2.X か 1.1.X
Linux 用: Java-Linux
FreeBSD 用: FreeBSD Java
JDK 1.3.X では、HotSpot VM ではなく Classic VM を使わねばなりません。
java コマンドにオプション -classic を指定するか、JDK の jre/lib/jvm.cfg を編集して Classic VM が起動するようにせねばなりません。
GCC 3.X, 2.9X か EGCS
`gcc -v' というコマンドで、コンパイラのバージョンを調べることができます。
GCC 2.7.X では shuJIT を正常にコンパイルすることができません。
objdump コマンド (in GNU binutils)
ほとんどの Linux システムと FreeBSD 3.X 以降には標準で入っています。
FreeBSD 2.X に binutils をインストールする場合
% ./configure --enable-targets=i386-freebsd,i386-netbsd
としてからコンパイルする必要があります。
Ruby
http://www.ruby-lang.org/ja/
オブジェクト指向スクリプト言語です。
GNU make

コンパイル

1.
configure スクリプトを実行します。
% ./configure
Pentium 4 プロセッサの SSE2 命令を使いたい場合はこうします。
% ./configure --enable-sse2
2.
`make' します。
GNU make を使います。FreeBSD では gmake コマンドです。
libshujit.so が作られれば成功です。

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