Date: Thu, 17 Dec 98 23:26:27 JST From: SHUDOH Kazuyuki Subject: [JavaHouse-Brewers:22044] Java conf. Kyoto seminar To: java-house-brewers at java-house.etl.go.jp (JavaHouse Brewers ML) Message-Id: <199812170717.QAA00811@light.muraoka.info.waseda.ac.jp> 首藤です。 校務で Internet Week'98 (http://www.nic.ad.jp/iw98/) に参加できたので、 Javaカンファレンス京都セミナーを覗きました。 と言っても、仕事柄、参加せざるを得ないチュートリアルなどあって、 聞いたのは、Javaなんとか大賞の講評、授賞者講演の 2/3、 teikade 2.0 の説明のはじめ、終わり部分だけです。 Javaほげほげ大賞、応用部門大賞の Boogie (http://www.gram.co.jp/) にはなかなか感心させられました。 正直、実現技術や将来性やスケーラビリティを考えると IRC の方が好きだなあ、 と思わないでもありませんでした。 しかし、数字 3桁のチャネルなどラジオのアナロジを採り入れることで、 利用者に仮想的に距離を感じさせる点、 利用者がチャネルをスキャンすることであるチャネルのメッセージが 目に飛び込んでくる偶然性は、実験として面白いなと思いました。 佐藤さんの teikade 2.0 セッションで印象的だったのは、 teikade から Pnuts (http://www.etale.com/pnuts/index-j.html) の シェル(?) を呼び出していたことです。 動作中のプログラムを Pnuts からいじるのは楽しそうです。 ジャンケンで勝った方 3人に PFU の Happy Hacking Keyboard がプレゼントされました。佐藤さんに 2度勝ってステージへ上 がるところまでは進んだのですが、ステージに上がった途端、 あっさりと負け… HHK、安く買っても 2万円、高いです。 おつかれさまでした。>関係者の皆様 SHUDO Kazuyuki/首藤一幸 私をたばねないで あらせいとうの花のように shudoh at muraoka.info.waseda.ac.jp